はじめての

はじめてのおつかいはいつ見ても感動します。

行く前は意気揚揚として怖いものなんて何も無いって顔して出発しても

途中で寂しくなっちゃったり、疲れちゃったり、子どもには予期せぬ大きな困難がたくさんあります。

それでも最後にはちゃんとおつかいしてきます。偉いなと思います。

少しだけ大人になって家に帰ってきてお母さんに抱きしめられます。

すべてが開放されたように泣く子どもを見ると本当に頑張ったんだなと思います。

大人になるってこういうことなのかなって少し思いました。

・はじめてのことでもやってみること

・最後まで責任を持ってやり遂げること

2つが必要なのかなと思います。何事も経験であり、やり遂げた時にそこに前よりも少し大人になった自分がいるのではないでしょうか。

大人になるということを誤解せず、子どもの頃の気持ちを一番に大切にしていきたいです。