就活

自分の気持ちって面倒でしょーもなくて腹立たしくてくだらないものの寄せ集めでしかない。

相手に伝えるなんてもってのほかだ。

ただ恥をさらしにいくようなものだ。

自分の心の中に留めておけるものはなるべく留めておき、平成を装う。

これが完璧な人間の姿だ。

 

でも、これでは学校、サークル、社会、世界、地球上ではやっていけない。

生きてはいけるが、 楽しいものには決してならない。

本能が自分にそう訴えかけてくる。

完璧になる必要なんてどこにも無くて、無敵の人間を目指すべきだ。

 

無敵の人間は完璧の人間とは真逆にいて、全てをさらけ出し、さらにさらけ出したもの全てを受け入れられる人間だ。

 

人の脳はちっぽけで、頭の中で考えていることはすぐに消滅してしまう特徴がある。

書いて聞いて話して表現することで、考えは初めて形になる。

 

形となることでそれは自分だけのものではなくなり、否が応でも他人に評価される対象となる。

評価されることで確実性はないが、それが正しかったのか間違っていたのかが分かる。

 

正しかったのなら伸ばし、間違っていたのなら修正する。

 

死ぬまでこれの繰り返しだ。

就活くらい頑張ってみてもいいんじゃない。